日本で発見されたアミノ酸の一種シトルリンとは

シトルリンの働き

シトルリンを配合するスイカアミノ酸の一種であるシトルリンは、1900代前半に日本人によってスイカから見つけられた成分です。日本では、2007年から健康食品使用が開始されています。

海外では昔から使われていますが、血流の改善や動脈硬化の防止、精力の増強などの効果があるとされています。またシトルリンは体内で一酸化窒素が作られるのを活発化させ、血管を拡げる作用もあります。

血管は、血液が通り酸素や栄養を身体のさまざまな部分に届ける役割をしています。さらに、身体内の毒素や老廃物の排出もおこなっています。最近では血管年齢が気にされており、加齢にともない血管が古くなり血液循環が悪くなる事を気にされる方も多いです。

加齢にともない血管が古くなり血液循環が悪くなると身体内の酸素や栄養が十分に各細胞に運ばれません。また、身体内の毒素や老廃物が血液によって運び出されにくくなります。

シトルリンは血管の老化や酸化を防ぐ作用があり、若い血管を保持する働きがあります。その為、健康維持に欠かせない成分で、身体の新陳代謝の促進にも作用しています。

アルギニンとシトルリンの関係

アミノ酸であるアルギニンとシトルリンは、身体内でお互いに強い影響を与えながら働いています。身体内でシトルリンがアルギニンに変わると、アルギニンもシトルリンへと再び変換されます。

尿素回路では、その作用が活発におこなわれています。尿素回路は、有毒物質であるアンモニアを無毒化して身体外に排出する働きをしています。尿素回路では、アンモニアからシトルリンが生成されます。

さらに、シトルリンがアルギニンへ変わります。続いて、アルギニンがオルニチンと尿素に分解され、またシトルリンが生成されます。最終的には、尿素回路で有毒なアンモニアが排出されています。

シトルリンへの変換にともない、血管をサポートする一酸化窒素が作られる事も判明しています。アルギニンはその多くが肝臓で代謝されますが、シトルリンは代謝されないと言う特徴があります。